突然ですが、この人を知っていますか？

１９世紀の旅行家イザベラ・バードは、かつて私たちが暮らすこの地域を「東洋のアルカディア（理想郷）」といって讃えたそうです。

インターネットが広まって、社会の情報化が急速に加速しはじめた約２０数年前に、私たちの会社は、都市と地方のデジタルデバイドを解決するため、そして高度に情報化されたデジタル時代の理想郷を実現するために、山形県長井市の第三セクターとして設立されました。

山形情報化推進法人 日本・アルカディア・ネットワーク株式会社（通称：Jan）が、弊社の社名です。

＃社名の由来

じゃあ、理想郷って何だろう？ってはなしですが。

情報技術の発展とともに、世界も、社会も、在りようがどんどん変わっていって正直、難問です。

きっと他の多くの地方都市でも、大きな情報化の荒波に揉まれながら、それに向き合っていることでしょう。

そんな中で、私たちが大事にしていることは、豊かさや幸せを測る物差しって、ひとつじゃないんじゃないかってこと。

自分にとっての理想郷とは何か？を、各々が常に自分ゴトとして本気で考え、言語化し、そこにテクノロジーでアプローチする。

そしてそれが、より多くの人たちにとっての理想の形として、世界中からまねされるような地域モデルになったなら最高です。

＃理想郷って？

そのために、具体的にどんなことをやっているかというと、まぁ結構いろいろやっています。

例えば、コミュニティFMのラジオ局をやっていたり。

インターネットのプロバイダ事業をやっていたり。

自治体や企業のウェブサイトを作ったり、システムやアプリも開発します。

地域のお祭りを盛り上げるためのライブ中継をやったり、時には自らお祭りやワークショップを開催したり。

人口、雇用、教育、福祉、観光などなど、地域が抱える課題も、私たちが取り組んでいるテーマも多岐に渡りますが・・

とにかく地域が繋がってハッピーになりそうなことなら、なんでもやってやろうじゃないかっていう人が集まっています。

＃こんなことをやっています

そんな私たちの愛すべき仲間を紹介します。

体育会系マネージャーを筆頭に、寡黙だけど頼れる兄貴的存在のシステムエンジニア、一食でラーメンを３杯食べるラジオディレクター、クールな王子キャラのITコーディネータ、などなど、個性的でアツいスタッフ11名で構成されています。
（詳しくはオフィシャルサイトでご確認くださいね。）

そんな濃ゆーい人たちを束ねる我らが社長はというと、スタッフからいじられても、会社や地域のためならば大らかに乗っかってきてくれる、自慢の社長です。

ちなみに上の写真は、２０１７年の会社の年賀状に使った写真ですが、これはさすがに一緒に飲んだとき、「刷る前に言えよ」と言われました ^_^;

＃こんな人がいます

私たちの武器は、地域愛だと思っています。

誰よりも地域を愛し、地域の人たちから愛される最強の会社になりたいと思っています。

そしてこの、過疎化が進むふるさとを、世界と繋げてハッピーにしたいと本気で考えています。

そんな私たちのマインドや風土を、「いいね！」と思ってくれる人なら、きっと一緒にやっていけるんじゃないかと思います。

ちょっと暑苦しいなと感じた人は、あまりおすすめしません（笑）

＃こんな仲間を求めています